おなかが膨れたところで、中華街を通り抜けて今度はグラバー園や大浦天主堂のある南山手町方面へ。
オランダ橋という橋をはさんで、中華街と出島があります。 ここ何国?的な。 まさに長崎らしい。
南山手町のあたりは、オランダ坂、孔子廟、グラバー園、大浦天主堂と、観光スポットが集まっています。
まずは、オランダ坂へ。
上りました。 傾斜キツかったです。 坂です。 当たり前だが。
そのあと一気に坂を下り、孔子廟へ。
とりあえず、ド派手。 まっかっか。
この時点で閉館まで30分くらいしかなくて、奥にあった博物館をちゃんと見てこられなかったのが残念でした。
お土産物屋さんで三国志トランプ発見→購入。
お前は長崎に何をしにきたのかと。
駆け足で孔子廟を見てまわったあとは、グラバースカイロードを通って天主堂とグラバー園のある山の方に。
スカイロードなんて名前がついているから、何かそういう特別なものかと思いきや。 エレベーターでした。 屋外にエレベーターがどーん、と置いてある時点ですごいけどね。
確かに、何もしないでいきなり坂の頂上に立ってるのは気持ちがよかった。
グラバー園は時間がかかるだろう&ライトアップが見たい、ということで、先に大浦天主堂へ。
有名(?)な祈念坂。 まおちゃんはここで写生大会をしたことがあるらしい。
大浦天主堂は白い建物です。 丁度空が青くてとてもきれい。
例によって中は写真が撮れないのですが、長崎観光の番組でよく見るステンドグラスの光が、西日で見事に出てました。
生で見ると本当に美しい。 それだけずっと眺めていたいくらいでしたよー。
閉館時間(18時)に押され、名残惜しくも天主堂をあとにして、グラバー園へ向かいました。
グラバー園はおそらく、観光スポットとしては出島と並んで完成されているんじゃないだろうか。
だって、入り口にエスカレーター。
広すぎだよ。 エスカレーター3本くらい乗ったよ。
夏限定で、夜間の開園をしているそうです。 向かいには稲佐山が見える。
園内にいる間に日が暮れたので、この写真はまだライトアップ前。
なんか、スポットとかだけで照らすのかと思いきや、ダイオード大活躍でびびった。 アミューズメント!
あと、どこかの大学のジャズバンドが演奏していましたよ。 サマーライブ! いいなあ。 私もやりたい。
グラバー園は幕末の頃の長崎にあった外国人居留地で、そのときに使っていた洋館をそのまま展示したものです。 大きな洋館が4つと、当時使われていた洋風の建物を移築していくつか建ててあります。
広くて、下手すると迷う。
これは園内で一番大きな建物、旧グラバー邸。
室内もほとんどそのままで、食卓に当時のごちそうなんか並んでました。
それから、グラバー園の敷石の中には「ハートストーン」と呼ばれる敷石が二つだけ交じってます。
その名のとおり、ハート型をしてます。 これを踏むと恋が成就し、これに触れると幸運が訪れるという石。
もちろん、探しました。 そして見つけました。 意外にこう、「……あ」みたいな感じでした。 他にも探してる人がいたので、案外すんなり…。
一つ目~。
二つ目~。
どこにあるかは、探してのお楽しみです。 夏の間に見つけないと、なかなか難しいとだけ申し上げておきます。 にひ。